そして次の部屋は、ガチ!ではスッカリお馴染みになった大山愛未ちゃん。数々のお店を小野瀬さんと廻った商店街の思い出を語ります。
《大:大山愛未/ 小:小野瀬雅生》
「ガチ!行脚」で巡った中で、思い出の地ですとか、思い出の丼、丼はないか…、カレーとか、その辺を振り返りながら…。
小:愛未ちゃんは、ガチめん!からスタートだったもんね?
大:はい。ガチめん!です。
小:ガチめん!行脚で1件目まだ覚えているのは鶴見。
大:あーそうだ!あそこ美味しかったです。
小:そう、誰だかわからない人と一緒にラーメンを食ってるって言う…
大:あはは。(笑)
小:「この人は一体なんだろう」って思ったよあのときは。まだ状況あまり理解してないところに突然綺麗な女の人が来て一緒にラーメンを食べてる…そっからのスタート。
大:その時2人じゃなかったですよね?
小:そうそうそう。
大:えっと、須藤さんと…
小:うんうん、うち(小野瀬雅生ショウ)の須藤くんもいて。りえちゃん(沢井利江/シンガーソングライター)もいた!で、あの年にガチめん!コンプリート。
大:そうなんですよね!でも、まさか初めて来て、「こっからこいつずっとついてくるんだ」みたいな(笑)
小:いや、「ついてくる」って訳ではないけど、(笑)次もその次も来てくれてね、どんどん2人で回ってね。次のガチあげ!の時は、愛未ちゃんは途中来られなかったところもあるけど、去年のガチチョコ!はまたコンプリート。
大:そうですね。
小:そうです。ガチチョコ!はまたコンプリートで。そして、今年もコンプリートを目指す!と。
大:4回目ですね。もう4年も経つんですね、あれから。私も大人になりました。(笑)
小:最近は物分かりが良くなってね。(笑)
大:でもなんか、のっさんはクレイジーケンバンドのギタリストだし、なんか、私を受け入れてくれて…、大丈夫かなーって思ってたんです。(私が)こんな感じだから。(笑)
小:いやいやいや。
大:でも最初の方はちょっと噛み合ってなかった部分もあった。
小:でもそこが良かったんだよね、また。
大:徐々にこう…
小:「あ、これは噛み合う必要はないのか。」となって。
大:やっぱ《同じ釜飯を食う(正しくは「同じ釜の飯を食う」)》仲間みたいな。
一同:(笑)
小:いいぞ!来たぞ!《同じ釜飯を食べた》!
大:一緒にいろんな食べ物を食べて行くと
小:はい。
大:(笑)絆が生まれると言うか、フィーリングが合ってくるのかな?みたいなことを感じましたよね。
小:はい、はい。いやいやいや…
大:いや、まさかこう長年付き添わせていただけるとは思わなかったので。
小:いやいやいや。
大:嬉しいです。(笑)
小:はい…、(「同じ釜飯を食う」間違いに気がついていない愛未ちゃんに)一同騒然としておりますけど。
一同:(笑)
大:(気づかず)それがきっかけで、それこそガチ!を通じてあの横浜のいろんな先輩に会うこともできたんです。
小:うん。
大:あと、このガチ!に参加して横浜の大きさにまず驚きますよね。こんなにいっぱい、まあ商店街もそうですし。
小:広いんだよ。
大:広いですよね。
小:うん、で、雰囲気が全然違うでしょ。
大:はい。
小:あっちとこっちと、こっちとこっちじゃ、全然。
大:でもなんか、商店街の人はみんなやっぱり暖かくて。
小:うん。
大:もちろん、のっさんは横浜の大スターでございまして。
小:いえいえいえ。
大:「のっさん!」みたいな感じですけど、ただ付いてった変なアイドルかぶれみたいな私も受け入れてくれて…
小:かぶれって、実際やってるじゃない。
大:やってた!ですからね、(笑)過去形ですけど。
小:はいはい。
大:なので、食リポをするっていうお仕事もやったことが無いものだったので、色々な勉強にもなりましたし、美味しいものを食べる…、こんな幸せな仕事は他にないです。最近はFMヨコハマでもお仕事させていただけて…
小:しゅ…出世したねぇ。
大:いや、本当にまさかそんな日が来るとは!と思っていたんですけど、でも私がレギュラー出演させていただいている「PRIME TIME」という番組内でリポートに行くコーナーがありまして、色々なところに行くとガチ!とつながる部分がやっぱりあって。
小:はいはいはい。
大:例えば、ガチ!の話になったりだとか、のっさんのサインが置いてあったりとか。
小:はいはいはい。
大:本当に色々つながることが多いんです。
小:そう、こうやって何年も何年も横浜の商店街をクローズアップしてきて見たし、なんかこう恩返しができたらいいなーと思うんだよね。あの、別になんの恩を受けたわけでもないんだけどね。なんか恩返しをしたいっていうか、うん。なんていうんだろうな、こう、なんか等身大の自分として、そこで何かをやって盛り上げられたらいいなと思って。自分の馴染みのあるとこもないとこも、どちらも面白いなと思いながら見ているので、今年もコンプリート目指して一緒に歩いてもらえますかね…
大:夏の楽しみになっていますから。
小:40軒あるけど…、でもガチカレー!の時は76軒だったんだよね。
大:うん、そうですよねー。
小:その半分でしょ。「じゃ楽勝じゃん!」って思っている自分がいる。
大:そうなんですよ。
小:俺、間違ってる(笑)。
大:でも多分、商店街の皆さんも頑張っている。ガチ!のためにオリジナルメニューを作られるところもありましたもんね。
小:あるんです、あるんです。
大:同じ商店街でも何軒かが参加してて、でもなんか皆さん仲良いのか「次あのお店に行くんでしょ?」とか、いいですよね。
小:「何とかさんには行きました?」とかね。 大:ちゃんと商店街で絆ができているんだなーってところが、なんかいいなーって思ったり。
小:うん。
大:商店街の盛り上がりがなんかわからなくて私。あまり買い物とか行かなかったから。
小:うん。
大:でも、楽しいですよね、ワクワクしますよね、商店街って。ちょっと歩いたら、こんなお店があったり…っていうので。そういうのも横浜の楽しみ方の1つだなって、夏いつも思っています。
小:はいはいはい。なんか商店街って、横浜らしさが残っているんだよね。
大:あー。
小:自分が子供の頃ずっと見てきた横浜の、「あっ、こんな感じがまだここに残っているんだなー」と気づくし。
大:それ、いいですねぇ。
小:もちろん商店街もこれから先に向けていろんなことも考えて行かないとならないんだろうけど、なんかその、懐かしいものが残っているっていうのがね、実はいい。だって懐かしい。無くなっちゃったら無くなっちゃうものだから。
最後に、その「ガチチャーハン!行脚」に対する意気込みを、お一人ずつお聞かせいただいて終わりにしようかと思います。
大:ガチチャーハン!私ホントにお米大好きなんで!もう結構、食べ散らかそうかなっていう。(笑)もうガチチャーハン!すごい楽しみです。でもチャーハンってそんなに種類あるのかなって思っていて、オリジナリティあふれるメニューっていうのがあるのかな?ってところが凄く楽しみにしているところです。私はもう太ろうと思います!(笑)
小:そうですか。
大:はい、もうその気持ちで食べていきたいなって思っていますね。
小:うん。えー、そう言われたら俺は痩せるっていうしかないじゃない。
大:あはは。(笑)のっさんの分も!!
小:はい。
大:食べたい。
小:はい、私もお米は大好きなので。できれば、「あーこれが自分のど真ん中の味だ!」っていうのに巡り会えたらいいなーと。グランプリ(金賞)を取らなくても自分の心の中での1位、みたいなのに出会えたらいいなと。
大:毎年そういうのもありますよね、自分の中の印象的なメニューっていうのが。
小:そうそう、あるんです。そういうのに今年も出会えるのではないかと。
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